毎日

ごまのいる部屋

2019.11.3

うすぐもり。

 

仕事が決まらないのでパソコンの横にタブレット置いてあたかも就活してるようでAmazonプライムを見るという、諦めの最高峰に来た。

 

昨日見たのは小林聡美主演、群ようこ原作

「パンとスープとネコ日和」

原作は未読。

 

なんとなく想像通りに進む本作。

特に何にも起こらない。

強いていえば、アキコ(小林聡美)の会社での急な異動と退職と母親の死、これくらいが大きな転機とドラマにおける事件性であってあとはなにもない。

お店を始めてから順調だし、向かいの喫茶店のママ(もたいまさこ)がうるさいって以外はアキコは人にもたろちゃん(ネコ)にも恵まれて順調だしなんにも起こらないのだ。

ただ、日常ってのはそういうもんであって、それをこうしてドラマにしてしまうと、時間の切り取りのせいでぼやけた印象になってしまう。

そこにいる演者は結局俳優だし
、日常にはない輝きを放っているのでドラマとして成立するのかなあなんて思った。

 

4話で終わってくれたのは助かった。

正直これ以上あったら見ていられない。

 

やっぱりレイちゃんがいないと事件はおこらないんである。

 


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