毎日

ごまのいる部屋

2019.11.19

晴れ。

毎日書くと言ってたのにとうとう日数が開いてしまった。

 

そう、入院である。

入院することになってしまった。

入社日に入院する人間いるのだろうか。

いや、滅多にいないだろう。

運がいいのか悪いのかはさて置き、入院だ。

私の人生で1番嫌なのは、仕事以外で他人と触れ合うことだ。寝食を共にするなんてもってのほか。

とはいえ入院しろと言われたので渋々入院している。

 

入院、4度目である。

今回はとある大学病院だ。

立派な雰囲気だ。それはそれは。

なのにまあ、内部の人間の伝達の悪さが酷くて辟易している。みんな私より1000万倍くらい賢い人達なのになんなの。

 

で、思い出したのが3度目の入院のこと。

国立病院に救急搬送された私はそのまま緊急入院となった。

腰椎粉砕骨折である。

そう、私はもう立ち上がることも出来なかったのだ(コルセットできるまでは)

ERに搬送されてからもう自力では何も出来ないため、全て人の手で身ぐるみ剥がされ、ベッドに寝かされ、検査に回され、病棟に辿り着いた。

もうここで事件は始まっていた。

ピアスが紛失したのである。MRIで誰もピアスに気が付かず慌てて取ったピアス。もう2度と私の手に戻らなかった。

そしてICUの病棟に移動してからもまた事件。今度は男性ばかりの4人部屋に入院させられたのだ。これはもう地獄しかなかった。立ち上がることが出来ないのでおトイレもベッドの上。看護師さんは「これで用を足してください」と、ちりとりのようなものを持ってきたが、男性が3人いる部屋でいくらカーテンがあるからとはいえ。

できるわけなどない。しかもそのちりとり(実際見たわけじゃないから本当はどんなものかわからない)にだ。3度くらいこぼしたしもうそれからは正直出来なくなった。

看護師さんにお願いして部屋を移動してもらった。そこの部屋はベッドが2台の部屋だったがICUのすぐ横で扉の開け閉めがうるさいとかであまり使わない部屋とのことだった。

 

 

と、ここまでで私の腹痛に限界が来たのでまた明日。


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2019.11.13

くもり。

 

このブログのタイトルからわかるように、毎日日記をつけるために始めた。

私は、何も続かない人間だ。幼い頃からそうだった。

生まれて初めての習い事はピアノだった。姉が習っていたからだ。でもすぐ行かなくなった。癇癪持ちの私は左手が上手く動かせなくてキレて行けなくなった。

その次は書道だ。書道は行くと棗を貰えることがあるのが嬉しくて高校生になるまで続いたが、面倒くさくて辞めてしまった。

そろばんは頭が悪すぎて何やってるかわからなくて辞めた。

バドミントンはどこの仲良しグループにも入れなくて辞めた。

 

ざっとこんなもんだ。

書き出してわかったのだが、だいぶ問題ありの人間だから、親はもっと早いうちに病院なりなんなりの専門機関に私をぶち込むべきではないかと思う。

今更遅い、43だ。

 

とまあ、とにかく続かない。

何にも興味が無いのだ。

なにかに真剣に取り組もうなど1度も思ったことのない人間だ。

脳みそ調べたら半分以下しか機能してないんじゃないかと思う。

 

でも残念だがまだ生きているのでリハビリ…いや更生…いやなんだろう。

日記くらいかけるかもしれないと思って書き始めた。

 

しかし、自分の毎日があまりに酷い毎日で書くのがなかなかのしんどさだ。

 

でも誰に咎められるわけではないのに、まだ辞められないって思いながら今日も終わる。

 


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2019.11.11

雨、晴れ、くもり

 

今日の天気は忙しかった。

パラパラと雨が降ったと思ったら晴れ間が見えて、そうこうしてる間に豪雨になり、そして晴れて、また曇って、そして晴れた。

 

上の階に住むインド人はでかい音でインドの歌を聞いていたし、それに猫はビビっていた。

 

そして私は就活が終わった。

 

来週にはちゃんと働きに行く予定で、それは憂鬱しかないが、決めてしまった。

 

毎日猫とダラダラしていた日々が終わってしまうのが悲しくてしょうがない。

でも決めてしまった。

 

働かないと生きていけないのに、全然働きたくない。

人間はわがままだな。

 

猫もわがままだ。
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2019.11.10

晴れ。

 

毎日何をしてるのかと言うと、家事全般と酒飲んで寝る、それだけだ。

本当に外に出ない。

いつからこうなったのかわからないので思い出してみることにした。

 

高校生の時はよく買い物に出掛けていた。友達はいなかったがひとりで古着屋に入り浸っていて、店員さんとおしゃべりするからきっとその人たちをお友達と勘違いしていたのだろう。

大学生の時はバイトばっかりしていて、バイト先で仲良くなったまゆちゃんと夜な夜な出掛けてナンパされに行ってた。まゆちゃんは顔は薄めだがスタイルが良くてちょっとエッチでものすごくモテた。私はその引き立て役をしていた。ブス、まゆちゃん連れて来てって言われることもあった。

社会人になってからもしばらくまゆちゃんとの関係は続いたが、まゆちゃんが結婚してから疎遠になった。私も仕事が忙しかったし、お金がなかったので仕事の後に水商売するようになってますます1人になった。

今の夫と出会った時も2人で食事行く以外出掛けなかったし、その内外で会うのも面倒になり夫は私の家に住み着いてしまった。

びっくりする事に、夫も友達がいなかった。

 

それがダラダラと続いて今に至ってしまった。夫は1人でも出掛けるが、私は出掛けない。私は外が怖いが夫は外は怖くない。

しかし、友達のいないそんなに出掛けたくない2人が一緒に住んでしまったのはいけなかった。お互いに良い影響を与える関係性ではなかった。

なぜそのように思うのかと言うと、少なからずともこの性格は良くないと思っているからだ。なんとなく健康にも悪そうだ。

だからなんとかしたいと。

 

一応、思っている。

 

全然、変われない。

全然、変わらない。

 


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2019.11.9


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晴れ。

 

そうじゃなくても引きこもりだが、今日は蕁麻疹が酷いので服を着替えることすらなかった。

兎に角、通常ルーティン以外の行動はしなかったので、なにも考えてもいなかったし、寝ていただけだった。

殆どがそんな毎日でよく自分に絶望する。

 

そんな時は飼い猫をどうぞ。


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いる場所がだいたい同じ。

飼い主に似てしまったな。